【Ｒ15/社Ｒ】山に囲まれたエルギエーン地方の城主の娘メルグウェンは、勝気でお転婆な、何よりも剣術が好きな女の子。父親はそんな彼女を政略結婚の駒にすることに決め、修道院に閉じ込める。一方、貴族の次男坊であるガブリエルは、同じ境遇の仲間達と雇兵として戦う毎日を送っていた。そんな二人が出会い、少しずつ近付いていく様子を、吟遊詩人の歌う騎士道ロマンスのようにゆっくりと紡いでいく欧州中世風の物語です。

【R15／社R】子供の頃に山犬の群れから救ってくれた少年を忘れられないビアンカ。父親の決めた結婚相手はあの時の天使様にそっくりだった……湖の辺にある大きな城の奥方となったビアンカが真実の愛を見つけるまでの物語。

【全】ファルメリア王国の姫、メルティア・P・ファルメリアは、幼いころから恋をしていた。幼いころの約束を信じ、いつかジークと結ばれると思っていたメルティアだが、ジークが結婚すると知り──

【全】ルセット王国に伝わるおとぎ話のように砂糖菓子のように甘い物語。それはルセット王国の第一王女フレジェがずっと望んでいたもの。国王に助言できる国一番の学者《黄金の眼鏡》の称号を持つ十八歳の青年のクランブルが百の秘密と千の知識でが叶えてくれた。【原稿用紙換算５９枚】

【Ｒ１８】孤独な日々を過ごしていたアドニア国の末の姫アイリーンは、亡き母の形見の宝石をめぐる思わぬ運命に巻き込まれ……。中世ヨーロッパ風異世界が舞台の長編ファンタジー。剣と魔法もありですがメインは恋愛？……のはず。番外編2「死が二人を分つまで」完結！

【Ｒ１５】前世の自分に変身できる力を使って、敵対組織を倒すために君が欲しい。そんなことを言われた高里千影はあれよあれよで入ることになり、第一印象最悪の蓮見悠とペアにさせられて――両片思いストーリーです。

【全】「好きな人とずっと一緒。それが最高の魔法」魔界の姫が人間の魔法使いに恋をする。我侭姫の片思いは成就するのか。魔法世界の冒険と恋愛のファンタジー。本編完結。続編「SHANTiROSE」連載中。

【Ｒ１５/社Ｒ】「王族狩り」の魔手を逃れ、男子として育ったオリアンナ姫は、年に一度聖鳥の助けを借りて会いに来る国王セルジンの影に恋心を抱く。国王の時間は十五年前から止まったままだ。国王を助ける為には魔王のいる王城へ行かなければならない。水晶玉の魔力に囚われた国王と魔王を助けられるのはオリアンナ姫だけだった。多くの罠が仕掛けられ、救出劇が歪められていく。愛する国王を助ける為、男装の姫君が頑張る物語。

【Ｒ15／社Ｒ】ある日突然小国の王女ミレーヌは女嫌いでも有名な大国の王子マルクスの元へ嫁ぐことに。しかし、マルクスに「お前を妃だなんて認たわけじゃない」なんて言われてしまうのだが、何故かいろんな事に巻き込まれていくことに…。

【Ｒ18】フィンダリア帝国の皇女サリアと天賦の才に恵まれた兄皇太子ジュリアス。二人兄妹でありながらも男女として愛し合う間柄で……。サブストーリあり、メインはサリアとジュリアスを中心とした異世界歴史ラブロマンです。★注意★ロリ要素あり。陵辱シーンあり。(ソフトですが)この投稿作品をお読みになる時は、予めご了承下さい。2017/11月末日に自作HPを一時閉鎖の為ムーンライトノベル投稿版にリンク変更しました。

【全】ふと気がついた時、そこは空だった。何が起こったのかわからないまま、「アーク・ザラ」という世界に落下した少女。古の賢者の言葉に予言された存在『黒の女神』だと告げられるが、それは『国に厄災を運びし者』とされていた。少女の存在が歯車の１つとなり、止まることなく時は巡る。ーーー現実は厳しい、それでも世界は優しい。

【Ｒ18】名家の姫・美弦と、家の乗っ取りを企む男・主計。和風擬戦国時代物。番外編は、じれじれほのぼの。侍女あきつを巡る、主計の側近の壱蔵と小姓の千代尋のあれやこれや。

【全】『Dragon Sword Saga』外伝２。本編ヒロイン美少女戦士マリスの生い立ち。出生の秘密を隠され育ったマリスは、士官学校に通い少女騎士となる。魔法と東洋武道を操る東方の魅惑的な女騎士ラン・ファ、後の王子で恋仲となるセルフィス、伝説の大魔道士、そして、後の相棒である上級魔道士ヴァルドリューズと獣神サンダガーとの出会い。王国での陰謀は、徐々に彼女を巻き込んでいく！

【Ｒ15／社Ｒ】田舎産まれの田舎育ちの王妃様。たまたま夫が王になったから王妃になっただけ。帰還命令を無視し、追放された先でのんびり暮していた王妃は、夫の愛妾問題と追放先で起きた事件を機に、離婚を求めて王宮帰還を決意する。大根大好き王妃が王とすれ違いつつ、王の幸せの為に離婚を求めて逞しく頑張るシンデレラストーリーです。第二シリーズ連載中です♪

【Ｒ15】内海の東岸を支配する大国ローザニアは、変わりゆく時代の波の中で屋台骨を腐らせつつある。第３部「真冬の闘争」連載中。たがいの愛を確かめあったモナと王子を待ち受けていたのは、陰謀渦巻く宮廷闘争の世界だった。第５章「聖王子が宮を離れて」北の地での反乱は収束しつつあり、王都に残されたモナも受け身ながら宮廷貴族との闘争に立ち向かう。政権交代は無事なされるのか…？

【Ｒ15】肥沃な大地に抱かれた王国、マダリア。騎士大国との誉れ高い彼の国を治めるのは、第二十七代目国王ユリウス＝シーザー。彼の元に一人の人物が訪ねてくるところから物語は動き出す。黒衣に全身を染めた性別さえ定かではない謎の人物は、果たして世界を導く救世主か、災いをもたらす死神か――。

【Ｒ１８】身に覚えのない妊娠をした沙都は突然異世界トリップをしてしまう。オーベルジーヌ王国へと導かれた沙都に告げられた事実、それは魔女の呪いで亡くなった王妃の子が沙都のお腹に宿っており、王妃の代わりに生んで欲しいと言われる。さらに呪いをかけた魔女の退治までしろと言われて？国王陛下から寵愛を受けながらも、彼の重臣にも心惹かれ、二人の間で揺れ動く沙都は無事に出産と魔女退治を成し遂げられるのか？

【Ｒ15／社Ｒ】紀藤恵理(キトウエリ)ことエルヴィーラは異世界で魔女に拾われ育てられた１８歳。ある日のこと、師匠の命令で国王のもとへ嫁ぐことになる。しかし、本人は納得できないまま結婚生活がスタートして――――？コメディ少なめ＆シリアス多め、女性向けの異世界恋愛ファンタジー

【Ｒ１８】モリッツランドの第２王女マルリには、物心つく前から１２歳年上の婚約者がいた。しかしマルリが８歳の時、呪いを受けて白骨化した彼により一方的に婚約破棄を言い渡されてしまう。これは、骨だけになった元婚約者（生存中）が忘れられず好きで好きで溜まらないので、なんとかして呪いを解こうと奮闘する王女さまのお話です。※骸骨とあんなことやこんなことをする描写があります。お気を付け下さい。毎朝６時更新予定。

【R18/社R】中世ヨーロッパ風異世界が舞台です。領主が遠征中の小さな城に、突如隣国の大軍が侵攻してきます。城の留守を預かる夫人は、その大将と旧知の仲でした──。いくつものドラマが交錯する群像劇です。＜第四章連載中＞

【Ｒ１５】この国の王太子であるお兄様と、国王陛下であるお父様は、わたくしを溺愛していらっしゃいます。お父様は、隣国の第三皇子との縁談の申し込みを従姉であるお姉様に白羽の矢をたてました。それまでに三度も婚約破棄されているお姉様は、もう婚約を破談にされるわけにはいきません。そして、第三皇子がやってきてから、様々な者の想いが露わになっていくのです……。

【Ｒ１８】美姫として近隣諸国に名を馳せるリティシエンヌ王女には、幼い頃から一途に思いを寄せる相手がいる。しかしそれは誰にも言えない恋――なぜなら相手は兄であるフィルベルト王子だから……禁断の愛に身を投じた兄妹の、激しく熱い恋物語。

【Ｒ１５】政略結婚として、ラナティア王国王太子へ嫁いできたエマ。心を通わせたいと思うエマに対し、王太子の態度は冷たくて。理由が分からず、戸惑うエマだが…

【Ｒ15／社Ｒ】太陽と砂漠の大陸トリアにある小国エルン。その国の姫君リルディアーナ。恋を知らない少女に告げられたのは、大国イセンの王との結婚話。これは恋を知らない姫君（ただいま訳あってメイド中）と、ぶきっちょ根暗王と、それを取り巻く人々の物語。

【Ｒ１５】目覚めると、見知らぬ豪奢な房室の寝台に寝かされていた『彼女』。手酷い銃傷を負っていた『彼女』は、房室の主である君主の弟公子にいたく気に入られ、彼の後宮で手厚く保護される。古代中国の春秋・戦国時代がベースの架空の世界を舞台とする、『彼女』と『彼女』を取り巻く男たちの日常の話。

【Ｒ１５】陰謀渦巻く愛と裏切りのファンタジー戦記です。青の薔薇で国を滅ぼすと予言された王女がその運命に抗います。逆ハー風味でもあるので女性向け群像劇。様々な思惑、策略、想い等。登場人物全てが交差する物語です。★挿絵有りです！

【R15】同じ魂を２つに分かたれた者。ある者は龍王となり、ある者は人となった。そして死が２人を別つ時も、新たに生まれくる時も、彼らは一緒だった…。ところがある時、新たに生まれた龍王の傍に、在るべきその半身がいない！？この物語は、愛すべき半身を求める龍王と、誤って異世界で生まれ、育ってしまった半身の女性、そして彼らを取り巻く龍と人との切なかったり、ツンデレだったり、デレデレだったりするお話です。

【R18】たびたび異世界の生き物が落ちてくる、魔界と呼ばれるこの世界。奉公先から魔界へと落ち、帰るすべを失った少女・六花は、極魔国の女王に拾われ、愛玩物兼影武者である『花』となる。『花』として生きる彼女は、やがて一人の変わり者の伯爵に心惹かれていくのだが…。※主人公に対してではありませんが、百合表現が出てきます。また性的表現も出てきますので、苦手な方は御注意ください。

【R18／社R】王宮深くに作られた、大輪の花も鮮やかな花もないひっそりとした庭園。それは、かつての寵姫のために作られた庭園だった。――いまや忘れ去られた存在である皇帝の寵姫だったアウラの元を訪れるのは、もはや一人だけだった。身分低くも聡明で美しいの第三皇子、エルデカインただ一人。日陰の身であるアウラを義母と慕い、誰もを魅了する笑みを携えて今日もアウラの元に訪れる。ある、知らせを持って。

【R15／社R】夫となった人は毎晩『愛している』と言って私を抱きしめる。だけど、私は決して『愛している』とは夫に言わない。だって、夫は私を愛していないけど、私は夫を愛している。だから、絶対に『愛している』と言わない。それが私の最後のプライド。そんな感じの複雑な夫婦と複雑な色々を巡る架空世界が舞台の物語。【現在第二部『現と虚ろ』更新中】