【全】一年前に迷い込んだ異世界。責任感が強い竜騎士と民思いの皇太子さまの保護の下、とっくの昔に結婚願望など投げ捨てた天涯孤独の私は、静かに暮らせたらと思っていた。でも、一枚の招待状が私たちの関係に波紋を呼ぶ。本編完結済み。番外編あり。

【Ｒ18】傭兵ギルドに所属する女剣士フレイアは『紅蓮の破壊神』の二つ名を持つ魔眼。仰々しい異名も手伝い周囲からは恐れられ、女扱いされていない。そんな彼女はある夜、酒場で隣り合わせた少年のような清らかな容貌をした辛口な青年ドルクに思いがけぬ不覚を取り……!?負けず嫌いで頑固な傭兵女子と人畜無害な見た目を裏切る腹黒敬語肉食系男子が織り成す、最悪(!?)の出会いから始まるじれじれ恋愛ファンタジー。

【Ｒ１８】自分が厨二病患者のときに妄想した世界にエルフ転生してもうた…。当然チートな上、逆ハーレムみたいです。愛され過ぎて身が持ちません！

【社Ｒ】良家の子女だけが通う学校、――通称、花園で、ひとりの少女が殺された。死体の第一発見者は、その少女に婚約者を奪われたシエナ。当然、少女をうらんでいるだろう。王立騎士団の騎士であるヒューゴは、シエナと彼女の友人たちに話を聞くが……。前世の知識を持って乙女ゲームの世界に悪役令嬢として転生したが、ごくごく普通の少女シエナと、転生者ではないのに変人・変態な騎士ヒューゴの探偵物語。

【Ｒ１５】ラローザ伯爵家の娘、6人兄弟姉妹の次女レリッサの元に、今年も王宮主催の舞踏会の招待状が届く。婚約を解消したばかりのレリッサは、舞踏会のパートナーを父に依頼しようと訪れた軍の本部で、黒髪に琥珀色の瞳が印象的な青年リオネルと出会う。彼はとにかくレリッサに甘くて優しくて、次第にリオネルに惹かれていくレリッサだったが、彼にはどうやら秘密があって…。

【Ｒ15】天使の名を持つ少女レーナは、永遠の都で『暗殺の天使』に出逢った。彼の名はミゲル、希代の革命児チェーザレ・ボルジアの腹心だった。ボルジアの野望に翻弄されながら、激動のルネサンス期イタリアを生きた、ひとりの少女の物語。『空に咲く花』より改題。

【Ｒ１８/社Ｒ】魚住陽菜多28歳OL。口調は荒いが可愛いものや年下が大好きだ。車に轢かれそうになった女の子を助けたのはいいがドジを踏んでマンホールに墜落うぅぅ！―なのに墜ちた先は王の椅子で…！？姉御肌の女が異世界トリップして四人のイケメン騎士や宰相や情報屋に囲まれ始まるストーリー＊完結済

【Ｒ18/社Ｒ】戦勝国の騎士と戦敗国の王女に仕える侍女が織り成す、愛と憎しみの物語。作中には無理やり行為に及ぶ性描写、流血を伴う残酷描写を含んでいますのでご注意ください。ヒロイン視点の短編を本編に、他キャラ視点や後日の話などの短編も掲載しています。

【社R/流血有/暴力有】最も蔑まれる職業階級に生まれ、さらに十年間を牢獄で過ごした女魔術師。宮殿で、貴族の美しい娘と負けず劣らず美しい王子が華々しく結婚したまさにその年、彼女は暗い牢獄から這い上がり、一人の剣士と出会う。ドラゴンや天使を拾ってくる女魔術師と、破壊好き女好き剣士のほのぼのファンタジー。

【Ｒ１５】空手に打ち込み大学２年生であった上杉甲斐人は、全国大会で優勝した帰り道に遮断機の閉まった踏み切りで幼児を助ける代わりに自分が死んでしまう。 転生したのは中世ヨーロッパ風の異界の地リーフシュタイン国。 国の至宝と謳われる男性が苦手なリリアーナ姫、または国を救うために今日も奔走する。

【Ｒ１８/社Ｒ】理由もわからないまま人々から避けられ、孤独に苛まれるローナ姫。唯一の拠り所である騎士アレックスに、ローナは救いを求め、惹かれていくが……。作中には性描写と流血を含む残酷描写が含まれていますのでご注意ください。

【Ｒ１８／社Ｒ】侯爵の仲人で結ばれた貴族の娘と若い騎士。 二人は娘が生まれ育った城で、新たな城主夫妻として幸せな生活を迎えたはずだった。十年後、城主の妻は狂人だと噂され、牢獄と変わりない屋敷に幽閉されていた。 母に会いたい一心で、幼い息子が屋敷に忍び込んだことをきっかけに、歪んだ愛情と妄執に満ちた愛憎劇の真相が暴かれる。

【Ｒ１８】一族の巫女として選ばれた少女は、一族から選ばれた青年たちと、体を重ねる運命を背負わされた。その青年たちは優しい幼なじみであったため、当初はうまくいっていたが……。異世界転移から始まる、ひとりの少女と『鋼の王』との恋物語です。

【全】千年紀を迎えようとしている新ティトス帝国は、反旗を翻した魔導士と魔族たちによって滅びようとしていた。千年のときを越えて封印を解かれた魔族の王。その前に敵として現われた、愛する妻。そして勇士たちの子孫が集いしとき、新しい物語が始まる。

【Ｒ１８】初代女帝が英雄だった実の姉を大悪人として処刑する事で成立した血塗られた歴史を持つ最強にして偉大なるクレサレス帝国。そこを行商しながら旅する若き商人と珍しい黒髪を持つ仮面の国家公認万能メイド。世間知らずのボンボンとそれをフォローするしっかり者の年上メイドと言う風体の二人。彼らはゆく先々では起こる様々な難事件を華麗に解決してゆく。そう二人にはその見かけとは違うもう一つの隠された顔があった。

【全】ふと気がついた時、そこは空だった。何が起こったのかわからないまま、「アーク・ザラ」という世界に落下した少女。古の賢者の言葉に予言された存在『黒の女神』だと告げられるが、それは『国に厄災を運びし者』とされていた。少女の存在が歯車の１つとなり、止まることなく時は巡る。ーーー現実は厳しい、それでも世界は優しい。

【Ｒ18／社Ｒ】十年前の戦争で親を亡くした少年と少女は、若くして一線を退いた大魔術師に引き取られて平和な生活を送っていた……はずだった。師匠と弟子二人に纏わる愛憎は、やがて帝国を根底から揺るがす危機を炙り出してゆく。近世風な世界が舞台の、剣と魔法の物語。原稿用紙1744枚。

【Ｒ１５／社Ｒ】斜陽の帝国に生まれた双子の美姫。一人は同盟のため隣国の花嫁に、今一人は男装の皇帝となる。だが、とある暗殺者との出会いをきっかけに、二人の運命が狂い始めた。同じアグネイヤの名を持つ、二人の皇女の物語。終章ｕｐ

【R15】どちらを本物と呼ぶのか、残る方は偽物なのか――英雄と呼ばれる魔女には二つの人格があった。魔女の弟子は彼女達をひたすらに愛し、共に生きる未来を望む。そんな彼の想いに気付かない人と無視する人、三人のすれ違いの行方は。

【Ｒ１８】騎士学校に通う双子の男タルダが「先輩からセクハラ受けてる」と泣きついてきたので、弟になりすまして侵入した姉のユニカ。そこで待ち受ける先輩の濃厚な洗礼に翻弄されつつも、女性が苦手という先輩をどうにかしようとがんばって芽生えちゃう恋っぽいお話。騙しと嘘と勘違いが巻き起こすドタバタラブエロコメ。

【Ｒ１５】『好きになった人は王女様に仕える騎士でした』一人ぼっちの魔女、ザザは、森の中で暮らしていた。ある日、泉で溺れかけていた少女を助けようとして、思いがけず魔力を使ったことで自身が危険な状態に陥ってしまう。ザザを助けたのは灰色の髪をした男だった。彼はこの国の王女を守る騎士、ギディオン。彼の大切な存在は第三王女フェリア。ザザはそんな彼の役に立とうと一生懸命だが、その想いはどんどん広がって……。

【R18】聖女シャーレンには知られれば命にかかわる秘密があった。そんなシャーレンに近づく、微笑の下に悪意を秘めた美貌の異端審問間。ドS異端審問官×天然聖女の、取り返しのつかないところから始まる恋物語。

【Ｒ18】俺の名はスタン。背は６フィート半、厚い胸板と、太い腕が自慢のイケメン用心棒だ。この強靭なからだを武器に、日夜雇い主を守るため働いている。ある日、雇い主の姫さんが魔術師の毒牙にかかってしまい―――。オトナ女子のためのR18ロマンス小説。

【全】無の世界の世界にいる主人公が「有」の世界から監視を受ける物語。たったひとりの愛する人を追い掛けているうちに、統合失調症のような世界に入り込んでゆく...（サイト移転しました！）

【番外編一部性R-15】山々に囲まれ、ありあまるほどの豊かな自然があるだけの、小さな、小さな村。そんな村の一角に、村唯一の宿屋があった。宿の名は、三人の名前を一文字ずつとり、＜煌く綺羅の夜＞とつけられていた。宿屋の三姉弟を軸に、話は展開されます。完結済。本編は全年齢対象。

【Ｒ１８】魔法と呪いでいっぱいの中世的物語世界。心優しい娼婦が地面に横たわる男をみつけ、家に連れて帰ったところから始まる短いお話。異類婚譚風。一部「合意はあるが愛はない」行為を含みます。（url変更のため更新）

【社Ｒ】ある日高校の音楽室で見つけた古ぼけた楽譜。そのメロディーを口ずさんだ華音は気付くと知らない街に居た。「銀のセイレーン」と呼ばれ、なぜか追われる身となった彼女を助けてくれたのは青い瞳をした無愛想な男の子。彼はとある理由から華音の歌を必要としていて……。歌が不吉とされた異世界を舞台にした、歌の好きな女子高生と悪魔と謳われた最強術士（呪いにより時々少年化）とのじれじれ異世界ラブファンタジー。

【全】将軍家の令嬢アーシェは、魂に残された前世の記憶のために生まれつき男性に触れられず、毎夜悪夢にうなされ、ついには成長も止まってしまった。過去の自分が誰だったのかをさぐり、まともな体を手に入れるため、アーシェは魔術学院への入学を決意する。禁呪「魂の固着」を使った魔術師は、おそらくそこにいるのだから。

【社Ｒ】余りの騎士人口の多さにナイトランドと呼ばれるアークシール超帝国。 帝国を中心に渦巻き様々な出来事が 展開されて行く、騎士達の剣と剣の物語。

【Ｒ15/社Ｒ】山に囲まれたエルギエーン地方の城主の娘メルグウェンは、勝気でお転婆な、何よりも剣術が好きな女の子。父親はそんな彼女を政略結婚の駒にすることに決め、修道院に閉じ込める。一方、貴族の次男坊であるガブリエルは、同じ境遇の仲間達と雇兵として戦う毎日を送っていた。そんな二人が出会い、少しずつ近付いていく様子を、吟遊詩人の歌う騎士道ロマンスのようにゆっくりと紡いでいく欧州中世風の物語です。