【R18】仕事帰り、突然腕を掴まれ呼び止められた。そこそこ幸せな日々を過ごしていた瑠依は、苦しかった年月のもと、今の幸せがあったことを思い出す。その人物の何げないひと言からほどけたのは“バカヒロ”こと進藤崇宏と、“ルイ様”こと旧姓秋葉瑠依のセピア色のものがたり。※本サイトのSS「たなばた」までを綴ったおはなしです。

【Ｒ15】向坂藍は自称根暗で無口な女。佐倉葵は学校で最強と名高い番長様。色んな意味で擦れ違う二人のじれじれ勘違いストーリーです。女の子総受けです。

【R18】「起きないと――大切なひとが逃げてしまうわよ？」大切なひとを取り戻すまでの最終章。

【全】魔導アカデミーに通う18歳の少年と10歳の少女の、出会いから始まる物語。少年はまだ幼いその少女に出会うまで敗北を知らなかった。名門ラグランジェ家に生まれた少女は、自分の存在を認めさせるため、誰にも負けるわけにはいかなかった。反発するふたりだが、緩やかにその関係は変化していく。

【Ｒ１８/社Ｒ】その日は確かに変な日だった。…くらいにしか思っていなかった。だって相多くんだよ？なにがどうなって私なの。どう考えたって無理でしょう。フィクションでしょう。笑え…ないです。「はい」と言ってしまったばかりに人生根こそぎ蜂蜜の濁流に落とされ漬かって抜け出せなくなった頑固一辺倒な女の子と、すっからかんの心へ気付かぬ間に待ったなしで蜂蜜をぶっ込まれ続け遂に溢れ出たタラシ男の、愛のおはなし。

【全】周りに壁を作っていた葵高二年生の僕。その僕のクラスに転校して来た長身美少女『板額』。転校初日、そんなボッチの僕に、この変わった名を持つ転校生はクラス全員の前で彼女にして！宣言をした。どうやら板額は僕を知ってるらしいが僕はまったく彼女に心当たりがない。そんな破天荒で謎多き美少女板額が葵高にやって来た事で平穏で退屈な高校生活が全く違う様相を見せ始める。これは僕とちょっと変わった彼女で紡ぐ物語。

【全】いつまでも宝石のように輝く大切な恋があります。一生懸命恋したことを忘れない。あなたを好きになってよかった。色褪せない思春期時代の現代ファンタジー恋物語。

【Ｒ15】お気楽天然娘の比奈は、ちょっとフツーじゃない女子高生。ある日、クラスメイトのメガネ男子・小宮に呼び出されるが、その内容はなんと、『初体験の相手をして欲しい』！！軽くオッケーする比奈だけど、何故だか小宮は手をつなぐのすらためらって―。実はこの小宮、超がつく純情少年だった！！恋を知らない天然娘と、純情少年のラブコメディ

【Ｒ１８】♂バンドドラマー×♀＝同級生、短編連作。ふたりが近づいたのは中3の春。実那都にとっては無理やりで、戸惑わされてばかり。でも嫌いじゃなくて、いつも不安。航にとっては実那都を守るのは生き甲斐。無駄なほどに愛を吐き、だれにも邪魔させない。第6話runaway love完結

【Ｒ15／社Ｒ】小学６年生の彼らは、ある日、信頼していた教師の性行為現場を目撃してしまう。その後も続く、理不尽な状況。それぞれのトラウマ、葛藤、大人への恐怖を克服するべく、彼らが取った行動とは……？この際神様だって、利用してやる。

【全】高校最後の夏休み、親友に誘われて夏祭りへ繰り出した私。けれど、向かった先で待っていたのは、親友だけではなく、親友の彼氏とクラスメイトの男子だった。【完結済み】

【社Ｒ】坂上はあの人が好きなんだ。私が坂上のことを好きなように。だから、古典で激烈に点数が悪かったから教えてなんて坂上に言われて私は驚いた。彼は私よりよっぽど成績がいいと聞くし、それに――あの人は学年で一、二を争う優秀な人だ。（未成年の飲酒シーンあり）　番外編７話あります。

【全】洋菓子店 La maison en bonbons でつながる、四季折々の物語。お菓子と恋愛にまつわる連作短編です。バレンタイン翌々日からどうぞ。

【全】基本は一話完結の短編・中編連作。「ふたり星」−バレンタインデーの日。二つ年下の幼馴染みのツキヤ君は、私のチョコを「義理」と決め付けた。「なみだ星」−ホワイトデーの日。誰もいなくなった教室で、あたしは自分の卑屈さに一人笑った。……など。現在、11編。

【全】春休み、突然の雨の日に何気に見知らぬ男の子に傘を貸してしまった。高校入学後、傘を貸した男の子が隣のクラスに居る事を知ってびっくり。かっこいい風貌から学校ではすでにアイドルとなっていただけに、声も掛けられず見てみぬフリ。そして、ある雨の放課後、一緒に帰ろうとその男の子から突然声を掛けられて・・・。

【Ｒ15】幼い頃、両親を亡くしたほのかは、厳格な祖父と暮らしている。家の中はいつも張り詰めた空気が流れ、時々息が詰まりそうになった。そこに敦士が下宿人として現れて、ほのかは少しずつ変わってゆく…。完結済みです。

【Ｒ１８】男を知らない貴女に他人の恋の悩みは理解出来ない―友人に言われ自らを省みる彼氏いない歴＝年齢の佐奈。母校吹奏楽部ＯＢコンサートの後で共に飲んだ同期の啓太と妙な経緯で一夜を共にしたものの他人どころか自分の気持ちも解らなくなる。一方、酔った果てに同期にとんでもない事をしたと驚愕し自らを責める啓太。誰でも良かった訳じゃない。好きでもないのに抱いた訳じゃない。ふたつの想いの行く末は★完結済。

【社Ｒ・18禁描写有】志奈子は誰とも付き合う気がない。なぜなら男女の関係に夢も希望もないから。だが高校時代のクラスメイトの甲斐とは身体だけの関係が続いている。その関係をセフレというが…真面目な彼女がなぜ？この関係は何時まで続くのかそれは誰にも判らない。志奈子編＆甲斐編完結。※番外同窓会編完結しました。

【社Ｒ／Ｒ１５】清香と圭司は雨の降る日に互いの思いを打ち明ける。 過ぎ行く青春を過ごす裏に、誰かの優しさがある事に清香は気付かずにいた。 そんなある日、清香が登校すると、当たり前のようにあった日常が、残酷にねじ曲げられていた。

【全】初夏の放課後。高校二年生の千影は、クラスメイトの隠れた一面を知る。美術部女子とサッカー部男子の、陰日向の物語。

【全】──フツメンのくせにカッコいいなんてずるい──小５からの付き合いの腐れ縁の彼女は誰もが振り向く美人さん。そして私は目立たないその他大勢。私が好きになった人はみんな彼女に惹かれていく。──君もそうなの？　フツメンの逸見君。

【社Ｒ】矢上統馬は、不思議な気配を漂わす転校生だった。「夜叉追い」――詩乃の前で彼の刀が放たれるとき、暗闇にうごめくものの姿が露になる。本編完結済。番外掌編Ｓ「あやかし秘抄」もあります。

【Ｒ１８】森川さんは超マジメな優等生。海都にとっては、目立たない彼女も特別な存在だった。ヘタレつつ、猛アタックする海都と森川さんの純愛ストーリー。

【Ｒ１８】昔から顔がいいってだけでよってくる彼女達にウンザリしていた新一。でも、クラスメイトの姫子と偶然居酒屋で出会って…お話が進むごとにラブラブ・あまあま・バカップルの２人をお楽しみください。

【R15/社R】本に挟まれた一枚の黒い紙。それがベアトリスの日常を奇怪なものへと変えてしまう。彼女を軸にして各々の思惑が渦を巻く。真実を知らないのは彼女ただ一人。そこに学校一の美少年が怪しい影を引きずり近づく。ベアトリスは魅了され恋に落ちるが彼の正体は──。謎が解き明かされるその時までその恋ミステリアスに秘められて、真相は運命を弄ぶ。ベアトリスを巡る人々、最後に彼女を手に入れるのは・・・【完結】

【社Ｒ】編入生の浩輔は「自分は幸せになってはいけない存在」だと言って、人に優しさを向け続ける。級友の泉は彼の、次元の違う所で作られているような笑顔に違和感を覚える。彼は何を隠しているのか、彼に何があったのか。泉はすべてを聞いてしまう。

【Ｒ１５/社Ｒ】運悪く遭遇した通り魔の凶刃から、人質の女の子を咄嗟に守った私はこの世に未練を残したまま、短すぎる１７年の人生を……終えたはずなのに、次に目覚めた私はあの女の子になっていた。意味がわからないよ。婚約破棄だとか学校でボッチだったとか…完全アウェイ状態で学校に通うことになった私。そもそも私、お嬢様って柄じゃないんだよね！とりあえず大好きなバレーをしようかな！

【Ｒ１８】ある決意を胸に、高校卒業後六年ぶりに参加した同窓会。けれどそこで耳にしたのは思いもよらない話で──

【Ｒ１８】童貞や卒業をテーマにしたものです。片想い中の女の子と卒業旅行でいい感じになろうとがんばった末に、色んなものを無くした残念な男の子の話。

【R15】あまあまらぶらぶなバカップルが結ばれるまでを描いています。高校生でクラスメイトな二人のお話です。2014.3月〜4月において、加筆修正しました。