【Ｒ15／社Ｒ】前世の記憶を持ち、賢者と謳われる青年がいる。彼は、愛を知らなかった。愛したいと願い、愛することを恐れ、愛されたいと願い、愛されることを恐れた。欠陥品の心を抱いたまま足掻く彼のことを救いたいと、そう願う少女の存在も、見て見ぬふりをしていた。今度こそ、幸せに。願いはただ、それだけなのに。◆報われない・鬱展開多めの異世界転生ファンタジー。現在第七部を連載中です。全八部構成の予定。

【R15】平民出身の母を持つ王子、内向的な王子の従兄弟、世話焼きな幼馴染みの娘。無邪気だった三人の関係は、流れゆく月日の中で静かに変質していく。近世風な世界の、鉱山の町で繰り広げられる、痛々しい恋の物語。原稿用紙314枚。

【Ｒ１８】『――吾輩は処女である。彼氏はまだいない。』三谷千絵。大学二年。ついたあだ名は『合コン女王』。肉食女子のレッテルを貼られている千絵だが、彼氏もいなければ男経験も無い。そんな千絵はある日、初恋の相手と再会するが――。恋したり愛したり女装したり。初恋をこじらせた男女が繰り広げる、すれ違い空回り勘違いラブコメディ。

【Ｒ18】本編完結しました。「結婚しよう」18歳の誕生日に現れてそう言った婚約者は、幼なじみで初恋の男性だった。10歳以降姿も見せないで女性たちと浮名を流していた彼が何故彼女に求婚するのか。

【Ｒ１８】――私は、犬猿の仲である従兄弟と結婚する。少し他とは違う、変わった一族の生まれの弐ノ宮玲は結婚を急かされていた。どうせ知らない男と結婚させられるだろう。そう思っていたのになぜか結婚相手は会えば罵り合うような関係の従兄弟である陸川葵。愛はない……と思っていたのだが……。険悪なスタートから最終的にはいちゃいちゃするようになるそんないとこ夫婦の話。最初が鬱々としているというか暗いです

【Ｒ１５】中立国家ウェイスにはとある最強の魔導師が存在していた。謎多き人物、仮面の魔導師シクザール。『彼』は時期国王エーリヒ殿下に仕え、王城内で苦労したりキレたり引きこもったりと忙しい毎日を送っている。そんな『彼女』はこの国の抹消された王女だった。基本的に主人公がその時々で苦労するお話。近親相姦（一方的）要素アリ。主人公無駄に強いです。

【Ｒ15／社Ｒ】魔道士が興した島国グリザド皇国は皇家が二分し内乱の最中にあった。劣勢の黒のハイゼンベルク方の士官学校で孤立していた曰く付きの孤児のリリーと、兄以外に懐かない第二皇子バルドは剣を交え互いに同類だと気づき惹かれあう。孤独だったふたりが獣のように寄り添い、じゃれあって依存を深めていくこと七年。敗戦を目前とし、将軍とその補佐官となったふたりの友人でもなく恋人でもない関係に変化が訪れていた。

【Ｒ１８】父の残した借金を返すため、私、クローディアは今夜、チャリティーオークションにかけられます。そんな私を落札したのは、昔使用人だったアレクシスで――身分差逆転、ツンデレデレ男と鈍感ヒロインの王道ハッピーエンド

【R15】時代は室町中期をイメージ。西沢悠真という武士と朱音の恋物語。連れ去れた悠真の義理の姉を捜しながら、愛を育んでいく。全てフィクションです。

【Ｒ15】翔は二十歳の大学生。容姿端麗、学術優秀、どこをとっても非の打ちどころがない。しかし、そんな彼の唯一の泣き所。それは、五歳の時から一つ屋根の下で一緒に暮らしてきた八つ年上の蓮の存在だった――――貧乏性で苦労性な二十歳のイケメン翔と、能天気でナイスバディなお姉さん蓮の、ちょっとシリアスなラブコメディ。どうか一緒に楽しんでやってください。

【R15／社R】【幼なじみの男装令嬢に片思いする少年の話】ずっと翼のそばにいて、翼を支える——幼いころ創真はひとりの少女とそう約束を交わした。少女はいつしか麗しい男装で王子様と呼ばれるようになるが、それでも創真の気持ちはあのころのまま変わらない。

【Ｒ１５】些細な事が切っ掛けで結婚することになった年の離れた幼馴染、アラナとクラウス。（十歳差）口喧嘩が標準会話の二人なので、肝心の結婚式と初めて過ごす夜はわかり合えず、散々な結果に終わる。が、意地悪だとばかり思っていたクラウスの、その細やかな優しさを知るにつれ、アラナの心にも徐々に変化が訪れて……。

【Ｒ15】「明日、お前は運命の相手と出会うだろう」突然、予言をくだされた巫女見習いの咲良は、キスされると内に眠る神力が解放され、相手に強大な力を発揮させる聖杯の乙女ミスティローズだった。すべてを憎むような瞳の盗賊にキスされたり、見目麗しい王子に求婚されたり、生真面目な幼馴染に長年の想いを打ち明けられたり、王子の側近に悪戯に迫られたり―そんな美男子達に翻弄される咲良の危険な逆ハー×ラブファンタジー。

【全】ＳＦ風ファンタジー。宇宙に船を出し、そこで人々は生活していた。その中に、銀河すら創造する科学者たちが乗り合わせる船があった。故郷の名残か、たいそう優美な名前でそれは呼ばれる。星を生み出す若き科学者たちの紡ぐ物語。【原稿用紙１３０枚程度】本編完結

【R15】幼稚園教諭である櫻井 那都は、物心ついた頃から隣の家に住む三つ年上の幼馴染、黒田 拓斗に好意を寄せていた。しかし、拓斗は那都の実の姉である遥の事を長年想い続けているのだと知り、ある事をきっかけに拓斗を諦める事を選んだ。幼稚園に新しく赴任した鬼頭 一太とたまたま帰りが一緒になったところに拓斗と遭遇。一太を新しい彼氏だと偽ってしまったせいで事態が急変する。

【Ｒ１８】愛されたい女と愛したい男の、身体から始まるラブストーリー。

【Ｒ１５】慶二視点完結しました！これにて本編終了です。ありがとうございました！実家から大学に通う二十歳、男女の経験なし純真無垢（？）な乙女葛木　唯。幼馴染の男、富樫　慶二に何故か押し倒されてる。腹黒・鬼畜男に振り回されつつ、我が道を行く唯は無事ハッピーエンドになれるのか？ 基本コメディ。たまにシリアス。ご都合主義・王道を突っ走るつもりです。

【Ｒ15／社Ｒ】それは忘れられた約束だった。幼い少女が交わしたその約束は、ブルーアイの瞳の青年の出現で１０年の時を経て動き出す。大切な幼馴染と義兄と過ごしてきた穏やかで温かな毎日。平穏な日常は、少しずつ崩れていく。少女を守る二人の男。変わらないと思っていたものは、少しずつ色を変えていく。これは、遠い昔の約束の始まりと終わりの物語。

【Ｒ15】「お前じゃ無理だな」上司の口から発せられた言葉に、有無を言わさずボディーブローをクリーンヒット。職場には上司もいれば、幼馴染もいたりして。そんな私の、右往左往な恋愛事情。7/14完結12/24続編完結

【Ｒ18】彼との関係は不謹慎で不道徳で・・・ゆえにとても甘く感じる。でも、この気持ちを、差し出してくれたその手を離せなかった。それだけが一番の宝物だから。「ごめん、諦めて？観念して、そろそろ俺と―――」 理性的すぎるほどに真面目な彼女とそんな彼女をたぐり寄せ、絡め取るのはアクマな彼。 彼の掌の中にいかにして彼女は堕ちていくのか。ひたすら甘く、じれったく。そんな2人のラブストーリー。

【R15】幼馴染の騎士とメイドが恋人になるまでの数日間を描いた物語です。

【Ｒ15】２５歳になった笹原瞳は、今だ初恋の人を忘れられずにいる。もう二度と会うことがないはずの彼に偶然出会ったことから、新たなストーリーが始まった…

【R１８】生理的にダメになりました。子爵令嬢のシャルフィは、幼い頃からの護衛騎士リウトを夫に迎えた。リウトは騎士として常に行動を共にし、体の弱いシャルフィに自由を与え守ってくれた、シャルフィの好きな人だ。けれど夫婦となり二年経っても、夫婦関係は主従を逸脱しない。リウトが義務感で結婚してくれたのだと気がついてしまったシャルフィは…

【R15】紅梅姫伝説をベースとしたフィクションです。紅梅姫と侍女（忍び）の二人の恋物語です。

【Ｒ15】【社Ｒ】中華風ＦＴ。群雄割拠の時代。瓦解する国家、揺らぐ道義。エイネンの一地方チョウリョウ。そのシユウの居城。全てを失った少年と全てを手にしている少女はめぐりあう。――それは、運命だった。 ※当作品は建国記という性質のため、流血・残酷シーンを含み、現代社会において非道徳的な描写があります。また、あっさりですが“ごく一部に”性的なニュアンスが含まれます。

【Ｒ18】出向いた仕事先の出版社にてレイと偶然にも再会を果たした結子。すっかり人生の成功者となり上質なスーツに身を包んだ彼は、双葉社が抱えている訴訟の弁護人であった。７年前の誤解を釈明しようとする結子に彼は、償いの為に愛人になれ、と非情な要求を突きつけてきて…曾て優しかった彼の面影はもうそこにはなくーー♢♦♦♢復讐と愛に翻弄される大人のラブミステリー。

【Ｒ15】三つ編みおさげでガリ勉スタイルを貫く図書委員長と、臨時で来た幼馴染みな司書教諭の、のんびりなのかよくわからない、恋愛？のお話

【Ｒ15】1830年代のロンドン社交界。子爵令嬢ニコルは18歳、社交界デビューと同時に侯爵家の御曹司と婚約した。だが、あるパーティで、陸軍少尉となったアレックスと再会する。危険なミッドナイトブルーの瞳をした彼は、ニコルの初恋の相手だった……。（コミック原作作品）

【Ｒ18】人生の半分以上、あなたを想ってきた。報われない恋に、何度も諦めようとしたけれど、結局できないままあなたの背中を追い続ける。7つ年上の幼馴染にずっと片想いの弥生。諦めた方が良いとわかっていても、片想い相手の洋平を、想い続ける気持ちを捨てることができない。

【Ｒ18／社Ｒ】あいつは私にとっての、片づけられない不要なもの――。 中学時代に罵られ続けてきた海藤久成に、10年後運悪く再会してしまった杉田摂子。海藤の「付き合うか」という突然の告白を断ったことで、錆びついていた運命の歯車が動き出す。嫌悪しながらも海藤を無視できない摂子。暴言を吐きながら摂子に干渉してくる海藤。やがて二人は思いもかけないことで一線を越えてしまい…　※９/２９本編完結いたしました！