【Ｒ１５】グランヴィル侯爵アレクシスは弟の婚約者であり元恋人である百合恵（ユリエ）を忘れることが出来ない。弟と百合恵の結婚式を半年後に控え、自分の想いを持て余す。ある日自分が入り込む余地のないほど弟と百合恵の仲睦まじい姿に酷く傷ついたアレクは傷心を癒すため一人で公園へ向かうと百合恵に似た黒髪の女性が現れて…。この作品は前作「その愛を覚えてる」に登場するアレクシスのスピンオフ作品になります。

【Ｒ１８】オモテとウラ、２つの世界は何十年かに一度だけ、蒼い月の日に繋がる。オモテの世界で普通の女子高生として暮らしていた少女・アリスは、幼い頃から想い慕っていた世話役のエルフの青年・ユレンと喧嘩をした。人気のないところに隠れたアリスが出会ったのは、トレジャーハンターを名乗る男。そして襲ってくる謎の黒服集団。彼女は自分の運命と向き合うため、恋い慕うユレンを断ち切り世界を渡る決意をする。

【Ｒ１８】〜ハリボテマッチョとしなやか女の被検体〜治癒師のオリヴァー・スタイナーは、筋骨隆々の肉体を誇りながらも、運動音痴。そんな彼が課題を抱えて、夜の茂みに繰り出したところ……。※異種姦的な表現があるので、苦手な方は御注意下さい。

【Ｒ１５】「お前、これから異性の体液を摂取し続けなければ死ぬぞ」異世界に落とされた少女ニチカは自称『魔女』の男の言葉に絶望する。元の世界に戻るため彼に弟子入りし旅に出ることにするが、俺様ドＳな師匠に振り回されっぱなし。だけど少しずつ気になっていって…/平凡女子高生と、ひねくれ師匠のじれじれラブファンタジー

【Ｒ１８】雨降る深夜の住宅街で殺人未遂現場に出くわした睦希に、犯人――鎧姿に剣を持った怪しいコスプレ男（美形）――は宣言した。「私は怪しい者ではありません！」ここじゃない世界からやってきたという、故郷に帰りたい（どう見てもコスプレ）美形青年と、喜怒哀楽の薄い睦希の奇妙な関係の行きつく先は――

【Ｒ１８】育ての父は童貞のままらしいので、彼が死ぬまでに私はお嫁さんを連れて来てあげようと思いました。童貞こじらせると死ぬと聞きます。お父さん、どうか死なないで下さい！…と言いつつ嫁探しなんかすっかり忘れて自分の人生を謳歌する女の子のお話。父は重要キャラですが出番は１話以外ほとんどないです。基本的には女の子がたまたま見つけたガタイの良い男にべろちゅーやペッティングや性交を迫るお話です。

【Ｒ１５/社Ｒ】五百年前に国を救う為に、ロゼッタは生贄として竜王に食される。伯爵家の娘として転生し、愛する人との幸せの第二の人生を歩もうとしていた。その矢先、捕食者竜王と再会し求婚されるが、ロゼッタは再び食されると怯える。追い討ちをかけるように愛する人から婚約破棄を言い渡され絶望する。そんな彼女に恋に落ちた竜王が贈ったものとは……。純朴天然娘と覇王のらぶらぶファンタジー。

【Ｒ１５/社Ｒ】恋も戦も百戦錬磨の無敗の美形国王アージェスは、戦利品の中から恩人であるルティシアを見つけ、庇護するために愛妾として私室に住まわせる。寡黙で男嫌いのルティシアは彼を避け続け、アージェスははじめこそ放置していた。しかし、『悪魔』と蔑まれる彼女の孤独と、それにひたすら耐え続ける健気さに、次第に惹かれていく。じれじれ王宮ラブロマンス。本編・続編　完結！

【Ｒ１５】（旧題　紅に染まる）【完結済】３年前、赤い髪の少女は帰国の船が難破し海沿いの村に流れ着く。養父母に恵まれ、この３年ほそぼそと暮らしてきた少女にある知らせが届く。それは四神の花嫁が降臨したというもの。しかもその花嫁は少女のように赤い髪をしているという。来年成人する少女は、村にいれば誰かに嫁ぐ必要がある。赤い髪をした花嫁が同国人ではないかと一縷の希望を持ち、少女は王都へ旅立つ。

【社Ｒ】男友達が写影子に贈った魔法のカメラのせいで、目に変な光が見え始め、写影子の探偵の能力（サーチファカルティ）が開花する。ミステリーをフォトリベで謎解いて、バトルも、そして恋もする。写影子の新感覚謎解きファンタジー！完結しました。

【Ｒ１８】若き美貌の魔法使いである師匠の『調魔』のために、魔法学校の仮眠室で彼と定期的に身体を重ねる弟子。その関係に疲れた彼女が、調魔を終わりにしたいと師匠に告げたら……。本編はしっとり目。番外編はあまあま。

【Ｒ１８】世界が平和を取り戻して間もない頃、一人の魔族の少女が聖族の少年に恋をした。初めての告白、そして玉砕から十年。愚かな程に一途な淫魔は、今日もつれない一角獣の幼馴染に熱烈な求愛をする。「早くお嫁さんにして毎晩可愛がってくださいっ！」「やだ」

【Ｒ１５】これは無表情で美しいドラゴンと、全てに嫌われた少女が詰みの状態から幸せになるまでの物語。 特異な見た目で生まれた故に忌避され、一人ぼっちで生きてきたショコラには、人ならざる美貌の男性に救われた過去があった。 当時の御礼を告げるべく男性との再会という願いを無事叶えたが、男性は感情稀薄で塩対応なドラゴンで、ぼっち歴が長く会話能力の低いショコラにはとてつもなく難易度が高かった。

【Ｒ１８】兎族の姫であるメルリは、政略結婚にて大国を統べる狼族の王の元に嫁ぐことになった。しかし、大事な食事会の夜に発情期に陥り、失礼を承知で逃げ出した先で王弟殿下に見つかってしまう。どうもメルリを歓迎している様子ではない彼に助けを求めるが、思わぬ誤解を与えてしまい……。

【Ｒ15／社Ｒ】前世の記憶を持ち、賢者と謳われる青年がいる。彼は、愛を知らなかった。愛したいと願い、愛することを恐れ、愛されたいと願い、愛されることを恐れた。欠陥品の心を抱いたまま足掻く彼のことを救いたいと、そう願う少女の存在も、見て見ぬふりをしていた。今度こそ、幸せに。願いはただ、それだけなのに。◆報われない・鬱展開多めの異世界転生ファンタジー。現在第七部を連載中です。全八部構成の予定。

【社Ｒ】「信じろ、なんて言わないわ。それでも、貴方達に信じてほしいの」孤独な世界から逃げ出してきた少女、エレナ。辿り着いた場所……異世界で出会ったのは、生まれ持った強い魔力のせいで迫害された子供達、そしてそれを護る青年だった。ようやく居場所を見つけた少女は、自分に居場所をくれた子供達と青年の幸福を求める――ほのぼの異世界ファンタジーです。……多分。

【Ｒ１５】この国の王太子であるお兄様と、国王陛下であるお父様は、わたくしを溺愛していらっしゃいます。お父様は、隣国の第三皇子との縁談の申し込みを従姉であるお姉様に白羽の矢をたてました。それまでに三度も婚約破棄されているお姉様は、もう婚約を破談にされるわけにはいきません。そして、第三皇子がやってきてから、様々な者の想いが露わになっていくのです……。

【Ｒ１８】モリッツランドの第２王女マルリには、物心つく前から１２歳年上の婚約者がいた。しかしマルリが８歳の時、呪いを受けて白骨化した彼により一方的に婚約破棄を言い渡されてしまう。これは、骨だけになった元婚約者（生存中）が忘れられず好きで好きで溜まらないので、なんとかして呪いを解こうと奮闘する王女さまのお話です。※骸骨とあんなことやこんなことをする描写があります。お気を付け下さい。毎朝６時更新予定。

【Ｒ１５/社Ｒ】タイトル『前世悪役だった令嬢が、引き籠りの調教を任されました』過去7回、悪党への転生歴を持つベテラン転生者ルイーゼが、鞭と女子力（物理）で変態たちを調教していく爽快（？）ラブコメ！※軽いＳＭ表現、暴力行為、殺傷行為、斬首表現等有

【Ｒ１５】サブタイトル『〜淡き蕾は愛しき人の想いと共に花ひらく〜』異世界人の父親と日本生まれの母親の間に生まれた幸希。彼女は成人を迎え大学に通っていたものの、その特殊な生まれの為に父親の故郷への移住を余儀なくされてしまう。異世界エリュセードの中にある狼王族の王国、ウォルヴァンシアの地で始まる異世界での日々は、果たして幸希に何をもたらすのか…。

【Ｒ１５/社Ｒ】烏丸芽々（からすまる　めめ）は、普通の一般的な女子だ。病院に行ったら、『天才調合師の魔法薬！』という物語の異世界に送り込まれてしまった。「芽々さんはこの物語の主人公であり、プレイヤーです」でも、ちょっと待って！　この物語、全然知らないんですが！　乙女ゲームの主人公と思いきや、お薬調合のお仕事系の恋愛ファンタジーです。

【Ｒ１８】ある日、今時珍しいレトロゲームをプレイしたタチモリ・ヒナノ。目が覚めるとなんとクリアしたゲームの中に。しかも魔王軍の四天王に気に入られてしまう。更には魔王軍側の女神の生まれ変わりらしく？！このままだと勇者たちと戦争が始まってしまう。ゲームに似た世界にトリップしたヒナノは、一体なにをすればいいのだろう。

【一部R-15/社R】魔王が君臨する世界で人間たちは【生贄】を差し出すことで生きていた。そんな世界で、生まれから周囲に疎まれ、愛する人を【生贄】として奪われたリゼットは復讐を決める。心を閉ざし、誰も頼らず一人で生きようとするリゼットだったけれど……。異世界恋愛ファンタジー。

【Ｒ１８】美姫として近隣諸国に名を馳せるリティシエンヌ王女には、幼い頃から一途に思いを寄せる相手がいる。しかしそれは誰にも言えない恋――なぜなら相手は兄であるフィルベルト王子だから……禁断の愛に身を投じた兄妹の、激しく熱い恋物語。

【R15】平民出身の母を持つ王子、内向的な王子の従兄弟、世話焼きな幼馴染みの娘。無邪気だった三人の関係は、流れゆく月日の中で静かに変質していく。近世風な世界の、鉱山の町で繰り広げられる、痛々しい恋の物語。原稿用紙314枚。

【R15/社R】魔術が科学に圧倒されて早何百年。ジルは魔術師エルヴンの下働きだ。その魔術師、ひねくれ我儘トラブルメーカー。とある若い娘に年甲斐もなく骨抜き色ボケ魔人、押し付けられる百の肩書はほぼ厄介な二つ名で……。今回もたいそうな面倒事を持ち込まれ、ジルは面白くない。文句を垂れつつ、舌打を聞かされつつ、ボスの後ろをヒヨコよろしくヒョコヒョコ。あぁ、今日も持たされる荷物が重い。

【社Ｒ】鈴木麻衣は『闇の慟哭』という現代サイキックホラー小説の最新刊を買ったその日、エレベータで謎の物体に襲われる。気が付くと、田中舞という人間の中に入っていた。田中舞は、『闇の慟哭』の主人公如月悟の家の隣人で、完全なモブキャラ。それなのに、田中には絶対見えなかったはずの如月の式神『桔梗』が、田中の部屋でくつろいでいるのに気が付いて…『社R指定』です。

【Ｒ１５】リム・スタルジアは、魔道灯に灯りを灯す『点灯師』。国会議事堂での仕事中の事故で、デュラーヌ商会の副支配人であるアービンとキスしてしまう。 　二度と会うことはないと思っていたのに、国賓をもてなすために『点灯師』としてリムを雇いたいとデュラーヌ商会から依頼が……。Ｒ15作品です

【Ｒ１８】現実世界で眠りにつくと、夢の世界で目が醒める。ある日突然始まった二重生活に戸惑いながらも受け入れていた律だったが、周囲の対応に違和感を覚えるようになる。どちらの世界を選ぶのか。選ぶとはどういうことか。何をすればよいのか。苦悩しながら、律が自分の住む地を決めるお話。ハッピーエンドで完結しました！少し間を置いて、閑話を掲載していく予定です。

【Ｒ１８/社Ｒ】ブリジットは自分が女だと公表する時機を逸したまま、マクアードル王国の国王として国の発展に尽力してきた。そしてここに、ブリジットを男だと思い込みながらもその手腕に魅せられ、なんとかして自国の参謀に取り込めないかとまるで変態のように想いを巡らす男がいた。エロ薄めのハッピーエンドです。